くつしたあみたい

初心者がアレコレ悩みながら靴下を編んでいく道程

手芸本は出会ったときに買え

母の日に編んだ靴下は、

「あの大きい靴下は履いてないけど、白いの(シルクの五本指ソックス)は、いいわ〜〜。あれドコのやろ?」

との事でした…。

お母さん、メインはその大きいヤツなんやけどね…。まあ、大きい…と言われてちょっと悲しかったわ。いや大きいんやけどね。ケッ。

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さて。

先日手に入れた、靴下本。

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林ことみさんの、「手編み靴下研究所」です。

靴下を編めるんだと知った2年前、賛否の評価が分かれていて、内容的に結構興味深かったこの本。一度だけ本屋で出会えた時に立ち読みしたのだが、さっぱり理解できず、私には時期尚早とその後は見ないふりしてた…。してたのだが、今どこにも売ってないのです!

今ではAmazonで中古本に高値が付いているため、もう手に入れるのは難しいかと思ったのだけど、なんとか手に入れることができたのはタイミングが良かった。

で、今回、この本を手入れた事で決心したのは、「手芸本はちゃんと買える時に買おう」ということでした。

たしかに100円でも200円でも安く手に入れたいのだけど、作ってる出版社や作家さんにお金が入るのは新品で売れた時だけ。安いのを追い求めてたら、出版社は立ち行かなくなって、手芸本は出版されなくなっちゃう。

雄鶏社という老舗企業が自己破産したとき、私は手芸から離れていた時期だったのだけど、本当にショックだった。オシャレで可愛い本をたくさん出してたし、倒産という言葉と繋がらなかったもんね。

でも、いま出版不況と言われて、また、手芸にお金をかけなくなってる昨今、やはり情報を発信し続けてる企業には長生きしてほしいわけです。もう買えないのねとあきらめるのではなく、沢山ある手芸本から買うか買わないか悩みたいのです。

私的に、なんとなくですが、手芸で有名なあそことかあそことかも、今、危ういような気もするのです。

だから、例えば500円安く中古市場に出てたとしても、定価で本屋で買おうと思うのです。

中古本しか買わないと宣言してる方も、せめて年に一回でも、本屋さんで定価で手芸本を買っていただければ、今後新しい本に出会えると思います。

みんなで経済を回して行きましょうね!

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嶋田俊之さんの「手編みのソックス」

嶋田さんのこの本は、以前紹介したときには、私には時期尚早と思われたのだが、ようやく手に入れた。

こちらはまだ新刊で発行し続けられていて、ニッターの皆さんの熱い支持があるのだなと感心しちゃうのでした。

編み始めた頃には難しすぎと思っていた、林さんの手編み靴下研究所も、嶋田さんの手編みのソックスも、今ならなんとなく理解できてる。年間数本しか編まない私でも地味に続けてれば理解できるようになるので、今後は、新しいステキな本に出会っても時期尚早と思わずに、出会った時に買いましょうね。

 

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と、ここまで書いて、よくよく調べてみたら、手編み靴下研究所は絶版でもなさそう??かな??

どこも手に入れられないみたいなのに、出版社のサイトには掲載されてますね…。